分析値は(財)日本食品分析センターの検査値です。

※うずら卵の殻について
  うずら卵水煮製造工程では、殻むき後殻を十分取り除いておりますが、卵白に
刺さった小さな殻は卵白に入り込み目視が難しく、加熱殺菌処理後表面に出る形
になって異物のように見えますが、卵の成分でありカルシュムですので、食べられ
ても害はございませんが、検卵時には十分に排除するように心掛けております。

※卵油について(低温殺菌の卵からは卵油が出にくい)
 うずら卵水煮製造工程で、加圧殺菌時に圧力が掛かり、時間が経つにつれ卵黄
の成分である油分が滲み出ます。卵黄の油分については、生命の基礎物質といわ
れるレシチンを始め各種ビタミン群、リノール酸やタウリン等、数多くの栄養素が含
まれており、卵油を主成分とした健康食品も各社より市販されております。
うずらの卵は、それらの成分が鶏卵と比べ多く含まれており、栄養価が高いと言わ
れております。害はございませんが、農協では出荷検品時に排除するように心掛け
ております。

             

項目
分析値
備考
(1)一般成分
   エネルギー
   水分
   蛋白質(動物性)
   脂肪(動物性)
   糖質
   灰分
   カルシュウム
   鉄
   ナトリウム
   ビタミンA
   ビタミンB1
   ビタミンB2

  173.0Kcal
  73.6g
  12.8g
  12.3g
  0.5g
  0.8g
  55.5mg
  2.69mg
  122.0mg
  870IU
  0.03mg
  0.30mg
 
(2)純度
   ヒ素
   重金属

  陰性
  陰性
 
(3)微生物
   一般生菌数
   耐熱生菌数
   大腸菌数

  300以下/g
  陰性
  陰性
 
うずら卵水煮
JAS規格準拠品(缶詰はJAS表示)
楕円状の形で、香味については特徴無し。
(1)主要原料(多い順)
   うずら卵   69%
    水      30%
   食 塩     1%
(2)食品添加物(個々に表示)
   (イ)表示義務がある添加物(%)
     食 塩    1%
   (ロ)キャリオーバー等で表示義務のない使用添加物(%)
     ※PH調整剤として使用
       酢酸    0.15%
       メタリン酸  0.015%  
原料卵検査⇒湯煮⇒冷却⇒殻割⇒殻むき⇒選別⇒
PH調整⇒選別⇒検卵充填
(イ)異      物 :目視により検卵、不要物を置かない、整理整頓。
(ロ)微  生  物 :加圧加熱殺菌処理(フレッシュ卵は特殊処理のみ)。
(ハ)有害汚染物質 :工場内では該当無し。
             農場では飼料成分保証により卵への影響は無い。 
1ロット=2万卵
ロット略号=外箱に表示管理(賞味期限)製造管理記録簿。
段ボール箱詰め
10C/S以上
※フレッシュ製品(殺菌処理無、特殊処理)
  賞味期限=コンテナ(製造日より7日)
          業務用は個々の表示でなく、外箱に一括表示とする。
  保存条件=1℃〜5℃要冷蔵。
※チルド製品(低温加圧加熱殺菌)
  賞味期限=チルドパウチ(製造日より12カ月)
          業務用は個々の表示でなく、外箱に一括表示とする。
  保存条件=1℃〜10℃要冷蔵。
※レトルト製品(高温加圧加熱殺菌)
   賞味期限=缶詰(製造日より24カ月)
          レトルトパウチ(製造日より9カ月)
          業務用は個々の表示ではなく、外箱に一括表示とする。
  保存条件=常温冷暗所管理。

※開封後のアドバイス=開封後は、なるべく早くご使用ください。
               万一保存する場合は、食塩水1%に浸し
               冷蔵庫5℃で1日。
☆フレッシュ卵特殊処理⇒検品⇒冷蔵庫
☆チルド卵特殊処理⇒低温加熱殺菌⇒冷却検査⇒箱詰め⇒冷蔵庫
☆レトルト卵⇒高温加圧加熱殺菌⇒検査⇒箱詰め⇒常温倉庫